強い冬型の気圧配置の影響で北日本や東日本の上空に寒気が流れ込み、日本列島は13日、各地でこの冬一番の寒さとなった。大学入試センター試験初日となったこの日の朝も、日本海側の新潟や福井などで大雪となり、気象庁は交通への影響に警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、午前7時までに、秋田と山形を除く45都道府県で、最低気温が今シーズンの最低を更新する地点があった。北海道占冠村では平年を6度以上下回る氷点下24・8度となったほか、富山県朝日町では観測史上最低となる氷点下8・1度を記録した。

 雪も降り続き、午前7時までの24時間降雪量は東北、北陸、近畿などで30~70センチ台に達する地点もあった。午前7時の積雪は新潟市が平年の8倍となる64センチ、福井市が3倍の60センチ、北海道函館市が2倍以上の46センチ。

 13日夕までの24時間予想降雪量はいずれも多い所で、北陸70センチ、近畿と中国40センチ。(共同)