本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入試センター試験が13日、全国の695会場で始まった。日程は14日までで、志願者数は前年度より6704人増の58万2671人。大雪や人身事故など交通機関の乱れの影響で、試験時間の繰り下げを行う地域もあった。

 列島はこの冬一番の寒さに見舞われ、大雪などの影響で各地で試験時間を繰り下げる会場が相次いだ。新潟市の新潟大と日本歯科大の会場では、積雪で交通機関が乱れ試験全体の開始時刻を1時間繰り下げた。福井市の福井大などでは、降雪による交通機関の遅れで、それぞれ数人程度を時間をずらして受験させるなどした。気象庁によると、北陸と近畿北中部では試験2日目となる14日明け方にかけても大雪が見込まれる。センターでは防寒と、早めに家を出ることを受験生に呼び掛けている。