那覇海上保安部などによると、7日午後3時半ごろ、那覇市の北北西約40キロの海上で、飛行中のエクセル航空(本社・千葉県浦安市)のJA350Dヘリコプターが遭難信号を発信後、墜落した。

 約20分後に航空自衛隊南西航空救助隊のUH60J救難ヘリが海上のパイロットを発見。隊員がつり上げてヘリに収容後、病院に搬送した。

 救助されたのは具志得生さん(46)=沖縄県南城市=で、搭乗員は具志さんのみ。具志さんは海上で手を振っていたといい、意識はある。胸と腰に痛みを訴えているが命に別条はない。機体の損傷の程度や事故の原因は不明。

 エクセル航空によると、7日の飛行前の点検で、機体に異常はなかった。具志さんは客を迎えに粟国島(粟国村)に向かう途中だったという。

 海保の巡視船艇が現場海域で残留物の確認作業などを実施した。(共同)