「救助はすぐそばまで来ています。必ずあなたを助けます」。豪雨被災地へ応援に向かっていた名古屋市消防局の公式アカウントのツイートがインターネット上で話題になっている。9日午後時点で約2万5千回、リツイート(拡散)された。

 市消防局によると、愛知県の緊急消防援助隊の一員として、被害が深刻な岡山県倉敷市へ移動中の担当者が7日午後、救助を待つ被災者の不安を和らげようとツイッターに投稿した。

 隊はその後、同市真備町に到着。9日朝までに、水没しかけた住宅に取り残された98人を救出した。

 投稿には感謝のコメントが多く寄せられ、被災者の関係者とみられる人からの「救助していただきました」との報告もあった。

 リツイートのほか「いいね」の数も約3万2千件に上り、約千人だったフォロワー数は4千人を超えた。名古屋市消防局は「まだ行方不明者が多くいる。できる限りのことをしたい」と話した。(共同)