佐野区検(大阪)は10日までに、2014年に噴火した御嶽山(長野、岐阜両県)の立ち入り禁止区域に侵入したとして、災害対策基本法違反の罪で読売新聞大阪本社制作局の男性嘱託社員(62)を略式起訴した。佐野簡裁は罰金10万円を命じた。略式起訴は6月28日付、命令は7月4日付。

 起訴状によると、嘱託社員は17年10月11日、立ち入りが禁止された御嶽山の火口から1キロ以内の区域に許可なく入ったとしている。

 同社広報宣伝部は、嘱託社員の処分を検討するといい「関係者の皆さまに改めて深くおわびする。従業員教育の徹底に努める」とのコメントを出した。(共同)