岐阜県警関署は11日までに、同県関市の刀匠の男性(33)が溶かして再利用するために倉庫で保管していた刀約40本が西日本豪雨の影響で流されたと発表した。うち約20本が見つかったが元々さびたり折れたりしており、いずれも刃物としては使用できない状態という。

 同署によると、7~8日夕、関市神野の男性宅が水害に遭い、自宅隣の倉庫が流された。付近で約20本は発見されたが残りは見つからず、男性が10日午後、同署に遺失届を提出した。

 見つかっていない刀も刃が欠けるなどしており、使用できない。同署は付近を捜索している。(共同)