横浜市の点滴連続中毒死事件で、殺人容疑で逮捕された元看護師久保木愛弓容疑者(31)が、担当する4階にあった複数種類の消毒液の中から、無色無臭の「ヂアミトール」を選んで点滴に混入した疑いがあることが12日、分かった。神奈川県警は、事件が発覚しにくい消毒液を選んだとみて調べている。

 事件発覚直後の夜間、患者に使用する必要のない別の薬剤を病院内で持ち歩く久保木容疑者の様子が防犯カメラに写っていたことも判明。県警が関与を調べるきっかけになったという。