秋篠宮ご夫妻が、長女眞子さま(26)との婚約が内定している小室圭さん(26)と母親に対し、「このままでは(一般の結納にあたる)『納采(のうさい)の儀』は行えない」との意向を伝えていたことが8日、関係者への取材で分かった。

 2012年に留学に関する意見交換会で知り合った2人は5年の交際を経て、昨年9月に婚約が内定。その後、結婚式を今年11月4日に行うという日程も発表されたが、昨年暮れ、一部週刊誌が小室さんの母親と元婚約者の男性との間に400万円を超す借金トラブルがあると報道。事前に知らされていなかった秋篠宮家は、小室家に説明とトラブルの解決を求めていたという。

 小室家は「贈与されたもので借金ではない」と秋篠宮ご夫妻に伝えたが、男性との協議は進んでいないもようだ。結婚が国民から広く祝福されるためには、トラブルの解決が欠かせないと判断している秋篠宮ご夫妻は、小室家に国民に対しても事実関係を明らかにするよう求めたが、現在まで小室家側に事実関係公表の動きはない。

 眞子さまと小室さんは今年3月4日に予定されていた「納采の儀」の直前の2月6日、「十分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」「私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです」として、納采の儀や挙式など一連の結婚儀式を2020年まで延期すると発表した。ただ2人の結婚の意思は固く、結婚延期発表後も頻繁に連絡を取り合っている。

 小室さんは7日、米国での弁護士資格取得を目指し、3年間の予定でニューヨーク州のフォーダム大への留学に出発。8日、ニューヨークに到着した。報道陣から「『納采の儀は行えない』と伝えられたのか」との質問には無言のまま車に乗り込んだ。3年間離れ離れになるが、2人に近い関係者は「『将来のため』と前向きに受け止めている」と話している。