計画停電を検討している北海道電力は9日、社員らがJR札幌駅周辺の地下歩道に立ち、通行人らに節電を呼び掛けた。札幌支店長ら約30人は、不要な照明を消したり、使っていない家電のコンセントを抜いたりするなどの方法を紹介するビラを配布。同市の男性(63)は地震による大規模停電を振り返り「電気の大切さが身に染みた。家ではなるべく夫婦で1カ所にいて他の部屋の電気を消すよう意識している」と話した。

JR北海道や札幌市営地下鉄なども、10日から間引き運転を実施するなど、運行本数を減らして協力すると明らかにした。