地震による電力供給不足のため節電に取り組む北海道の観光名所で、夜間のライトアップを自粛する動きが広がっている。小樽市が10日、「小樽運河倉庫群」などのイルミネーションの中止を決めたほか、札幌市のさっぽろテレビ塔や函館市の五稜郭タワーでも夜間の点灯を取りやめている。

小樽市内の観光名所では、企業活動の少ない週末はイルミネーションを実施したが、北海道電力が2割の節電目標の協力を求めたため、14日まで中止を決定した。その後は未定という。

さっぽろテレビ塔では地震による停電が6日夕までに解消したが、地震当日から節電のため自粛。五稜郭タワーは7日から中止した。いずれも再開は未定としている。(共同)