20年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は2日、本庶佑氏のノーベル賞受賞を受け「(より)完璧な薬がもっと広く、多くの人に使われるようになればこんなにいいことはない」と述べ、さらなる研究の進展と新薬普及に期待を寄せた。

森氏は15年3月に肺がんを手術。医師から「年内いっぱいしか持たない」と言われた時期もあった。だが「医療のために役に立つなら俺が体験してみよう」と当時まだ国内では広く普及していなかった「オプジーボ」の使用を開始、体調の回復につながったという。