和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で昨年8月に生まれた雌のジャイアントパンダの赤ちゃん「彩浜(さいひん)」が11日、屋内運動場にデビューした。

彩浜がしっかりと歩けるようになったため、母親の「良浜(らうひん)」とともに、時間を限って屋内運動場に出すことにした。これまでは産室で過ごす親子の姿などを公開していた。

彩浜は運動場で良浜に甘えるしぐさを見せたり、ササに興味を示したりした。登った木製遊具から落ちる一幕もあり、来場者から「あー」「かわいい」と歓声が飛んだ。

滋賀県草津市の会社員井藤瞳さん(37)は「良浜に甘えている姿がかわいかった。これからも元気いっぱいに遊び回ってほしい」と笑顔で語った。

彩浜は昨年8月14日に生まれた。良浜の母乳を飲んで順調に成長し、11日現在で体重は7680グラム。(共同)