兵庫県の谷口俊介県議(41)が4月、神戸市の駐車場で車を運転中に物損事故を起こしそのまま立ち去ったとして、県警が道交法違反(当て逃げ)の疑いで事情聴取していることが10日、捜査関係者への取材で分かった。容疑が固まり次第、書類送検する方針。

事故当時は県議選の選挙期間中。谷口氏は取材に「事故に関するコメントはできない」と話した。

捜査関係者によると、谷口氏は4月2日午前、神戸市西区のスーパー駐車場で、入り口の開閉式バーに車を衝突させ、そのまま逃げた疑いがある。バーはその後に折れた。防犯カメラ映像などから谷口氏名義の車と判明し、神戸西署が事務所に連絡。弟が運転者と名乗って出頭したが、すぐに「兄が運転していた」と話したという。

谷口氏は2011年4月の県議選で初当選。自民党県連の青年局長を務めている。4月の県議選では神戸市西区選挙区でトップ当選した。(共同)