石井啓一国土交通相は14日の記者会見で、賃貸アパート大手レオパレス21が2月に公表した天井の耐火性不足など1324棟の施工不良に関し、4月末時点で改修を終えた物件はないと明らかにした。国交省は10月までの改修を求めており、石井氏は「期間内にしっかりと完了することを期待する」と強調した。

これとは別に、昨年春に公表した屋根裏を仕切る壁がないといった施工不良については、4月末時点で800棟の改修を終えたという。昨年公表分は国交省が今夏までの改修を求めている。(共同)