12日午前9時45分ごろ、岐阜県笠松町にある笠松競馬場の厩舎(きゅうしゃ)から競走馬1頭が逃げ出した。

約5分後、厩務(きゅうむ)員が500メートルほど離れた路上で捕まえた。岐阜羽島署によると、けが人はいないという。

逃げ出したのは雄の4歳馬で、厩舎内のごみを集めていた収集車のエンジン音に驚き、暴れだしたという。

馬は放牧された後、厩舎に戻る途中だった。手綱を切り、開いていた厩舎出入り口のゲートから逃げた。市道などを走り、追い掛けた厩務員が住宅街で確保した。

県によると、競馬開催時は競走馬が道路を歩いて競馬場に向かう。2013年には笠松競馬場から場外に逃げた馬が軽乗用車と衝突、運転していた男性が死亡する事故が起きている。(共同)