大阪府吹田市の交番勤務中に刺された古瀬鈴之佑巡査(26)の回復を願い、母校の佐賀県立佐賀工業高ラグビー部の部員やマネジャーらが千羽鶴を折り、19日、一つに束ねる作業をした。今週末に古瀬さんの元に届ける予定。

古瀬巡査は福岡県出身で、佐賀市の佐賀工高に進学し、強豪で知られるラグビー部に所属。16日の事件を受け、部員ら約70人が18日から「早く良くなってください」などの応援メッセージを書いた折り紙で作り始めた。

19日までに千個完成させ、束ねる作業では部のスローガン「不撓(ふとう)不屈」と書いたリボンを装飾。女子部員の3年生冨吉瑠那さん(17)は「きっと助かると思います」と力強く語った。

同校ラグビー部で古瀬巡査の先輩に当たり、2015年のラグビーワールドカップ(W杯)で活躍した五郎丸歩選手らもツイッターに激励のメッセージを投稿している。(共同)