コンビニ店長をしていた男が店内から同居人の女に現金を持ち出させたとして、神奈川県警港北署は26日、業務上横領の疑いで、いずれも横浜市港北区のアルバイト、伊藤嘉晴容疑者(31)と熊谷ゆかり容疑者(32)を逮捕した。

伊藤容疑者は当初、窃盗事件として通報したが、2人による自作自演と判明した。

逮捕容疑は3月上旬、伊藤容疑者が当時店長をしていた港北区のコンビニで現金224万円を横領した疑い。署によると、いずれも容疑を認めている。

1人で勤務していた伊藤容疑者がレジ周辺から離れていた隙に、客を装った熊谷容疑者がカウンター奥に置いてあった現金入りの封筒を店外に持ち出した。

その後、伊藤容疑者が「封筒を盗まれた」と署に通報したが、防犯カメラには、封筒を持ったまま店内に数十秒間とどまる熊谷容疑者と、封筒を持ち出した人を捜す様子のない伊藤容疑者の姿が写っていた。(共同)