6日午前1時25分ごろ、東京都町田市小山田桜台の市道で、10代の男女5人が乗った軽乗用車が道路脇の縁石にぶつかって横転した。

後部座席に乗っていた同市の高校3年の高橋央起さん(17)が車外に投げ出され、頭などを強く打って死亡、他の4人も重軽傷を負った。定員オーバーで高速走行していたとみて警視庁町田署が調べている。

町田署は、運転していた同市の会社員の男(19)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕。車の定員は4人で、現場の制限速度は時速30キロだったが、男が「周辺の道路を時速80キロほどで周回していた」と話していることなどから、危険運転致死傷容疑に切り替えて調べる。

町田署によると、高橋さんは後部座席の中央に座っていた。現場は片側1車線の右カーブで、車は左側の縁石に接触しており、カーブを曲がり切れなかったとみている。(共同)