大麻を所持したなどとして、高知東署が大麻取締法違反の疑いで、高知県四万十市営食肉センターの臨時職員の男ら3人を逮捕していたことが10日、署への取材で分かった。1人は逮捕後の6月に退職し、起訴された。市は残る2人の処分を検討している。

署によると、同県宿毛市で乾燥大麻を所持したとして、6月下旬に当時臨時職員だった男(37)を逮捕。7月23日には、男から大麻を購入したとして、同法違反(譲り受け)の疑いで、24歳と37歳の臨時職員を逮捕した。

署は3人の自宅などを家宅捜索し、大麻の種子とみられる植物片や吸引に使う道具などを見つけた。

市は7月下旬に県警から3人が逮捕されたと連絡を受け、センターの全職員に聞き取り調査。他に同様の疑いがある職員はいなかった。

中平正宏市長は「このような事件が起こり残念。信頼回復に取り組みたい」と話した。(共同)