ノルウェーの首都オスロ郊外のモスク(イスラム教礼拝所)で10日、銃撃があり、高齢の男性1人が軽傷を負った。警察が容疑者の男1人を逮捕した。単独犯とみられる。警察は11日、テロ未遂事件として捜査すると発表した。ロイター通信などが伝えた。

警察によると、男は20歳前後の白人とみられる地元のノルウェー人。ヘルメットや防弾チョッキを着用し、散弾銃のような銃2丁と拳銃1丁を持ってモスクに押し入り、銃撃を始めた後に周りの人に取り押さえられた。

報道によると、男は銃撃の数時間前、ニュージーランドのモスクで51人が死亡した3月の銃乱射事件を称賛する書き込みをインターネット上に投稿していた可能性がある。当局が男のネット履歴を調べている。

男が銃撃前に居住先で親族とみられる女性を殺害した疑いも浮上し、警察が関連を調べている。(共同)