ロシアの通信規制当局は11日、米グーグルに対し、傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」をモスクワ市内の「違法な大衆行動の宣伝に利用する」ことをやめるよう要求、応じなければ必要な措置を講じると警告したことを明らかにした。

モスクワで続く大規模な抗議行動に関する情報を完全に封じ込める狙いとみられる。ロシアのテレビ各局は抗議行動をほとんど報じておらず、ネットが市民の唯一の情報源になっている。

規制当局は、グーグルが応じない場合、ロシア側はこれを「ロシアの国家主権に対する干渉、ロシアの民主的選挙実施への敵対行為、妨害行為とみなす」としている。(共同)