お盆期間序盤の日曜日となった11日、各地の海や山、川ではレジャー中の事故が相次ぎ、共同通信の集計では12人が死亡、38人がけが、2人が行方不明となった。

熊本県宇城市沖では漁船と釣り船が衝突し、釣り船に乗っていた客の熊本市西区、会社経営橋村章吾さん(35)が船上で転倒し外傷性脳挫傷で死亡した。

長崎県対馬市の海水浴場で同市厳原町の小学2年、小島祐真君(8)が溺れ、搬送先の病院で死亡が確認された。千葉県勝浦市や愛媛県伊予市、高知県香南市の海水浴場でも、それぞれ男性が死亡した。

福井県敦賀市の漁港では釣りをしていた京都市伏見区の会社員藤江等さん(68)が死亡。誤って転落したとみられる。沖縄県今帰仁村沖では、ダイビングをしていた福岡市の職業不詳下村アキ子さん(52)が波にさらわれ、亡くなった。

岐阜県関市では川で泳いでいた同県御嵩町の派遣社員土居靖久さん(32)が流され、搬送先の病院で死亡した。神奈川県小田原市の海岸では男女3人が沖に流され、40代の女性が死亡した。

富山市有峰の北アルプスにある黒部川の上ノ廊下(約1550メートル)では、男性が水中に沈んでいるのが見つかり、死亡が確認された。登山届などから埼玉県の60代男性とみられる。

栃木県栃木市ではパラグライダーが墜落し、操縦していたさいたま市大宮区の無職吉村一世さん(78)が意識不明の重体となった。(共同)