大阪府警羽曳野署は19日、運転免許停止中なのに乗用車を運転したとして、道交法違反(無免許)容疑で現行犯逮捕した大阪市平野区の20代男性について、実際には免停手続きが完了前で免許が有効だったため釈放したと発表した。

羽曳野署によると、19日午前6時35分ごろ、大阪府藤井寺市の府道で発生したトラックと乗用車の事故で、追突した車の男性の免許を確認しようとしたところ不携帯だった。名前や生年月日などを基に署で免許情報を照会し、実際には出頭要請中で免停処分が完了していないのに、処分済みと誤った連絡をし、現場の署員が同7時20分ごろ現行犯逮捕した。

逮捕後に照会結果の誤りが判明し、午前8時20分ごろに釈放した。男性はその後、羽曳野署で免停90日間の処分手続きを受けた。

若部浩之副署長は「指導教養を徹底し、再発防止に努める」とコメントを発表した。(共同)