立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は20日昼、国会内で会談し、衆参両院の会派を合流することで合意した。両氏は速やかに党内手続きを行うことも確認した。会談後、両氏が並んで発表した。秋の臨時国会に向け、野党共闘を強め、巨大与党に対抗する狙い。

枝野氏は記者団に「(国民民主には)大変な英断をいただいた。敬意を表したい」と述べた。玉木氏は「自民党に対抗できるもう一つの選択肢を国民に示す一歩になる」と強調した。

玉木氏は、立民が賛同を求める原発ゼロ法案について「理解する」と語った。

会派合流を巡っては、枝野氏が5日の党首会談で、立民の衆院会派に合流するよう要請していた。玉木氏は15日の党首会談で衆院だけでなく、参院を含めた統一会派結成を逆提案したが、枝野氏が納得せず、平行線に終わっていた。

会派は、衆参それぞれで国会活動を共にする議員グループ。通常は1つの政党が1つの会派を届け出るが、違う政党同士で組む場合もある。(共同)