広島県は20日、同県と愛媛県を結ぶ瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)サイクリングロードの途中にある生口島(広島県尾道市)で、画びょう約40個がばらまかれているのが見つかったと発表した。パンク被害なども調査している。

愛媛県側で18日、ばらまかれた画びょうによる自転車のパンク被害の情報が寄せられたため、広島県側でも、同県としまなみ海道を管理する本州四国連絡高速道路が調べていた。広島県は県警に通報し、パトロールを強化する。

広島県によると、20日午前10時ごろ、生口島に架かる橋につながるサイクリングロード上にばらまかれた画びょうを本四高速の職員が見つけた。

愛媛県では今治市内のレンタサイクルステーションに画びょうによる自転車のパンク情報が多数寄せられ、県の今治土木事務所が調べた結果、針が上向きになるよう土台部分に接着剤のようなものを付けた画びょう計約100個が来島海峡大橋などにつながる県道5カ所でばらまかれていた。自転車31台のタイヤのパンクも確認された。(共同)