警視庁新宿署は22日、東京・新宿歌舞伎町2丁目のスナックで飲酒し暴れた男性を押さえ込んでけがをさせたとして、傷害の疑いで自営業香川真志容疑者(45=東京都中野区)を現行犯逮捕した。男性は搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。窒息死とみられる。同署は傷害致死容疑に切り替えて調べる。

香川容疑は21日午後11時25分ごろ、店内で酒に酔って暴れていた伝田岳人さん(50=東京都杉並区)の首付近に腕を回して押さえ込んだところ、伝田さんがぐったりとなった。「身を守ろうとしただけで、けがをさせるつもりはなかった」と否認している。

新宿署によると、2人は客として別々に来店し、面識はなかった。カウンター席で隣同士になり、飲酒していたが口論になった。伝田さんが髪や服をつかんだため、香川容疑者が押さえ込んだという。