小泉進次郎環境相は22日、米ニューヨークの国連本部で開かれた環境関連会合でスピーチし、日本での「脱炭素社会」実現に向けた取り組みを紹介、各国政府に行動を呼び掛けた。就任後初の外遊で、この日が国連デビューとなった。

東京都などが2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするとの目標を掲げているとした上で「都市の脱炭素化は重要だ」と強調。「私たちの都市、国、世界の脱炭素化を一緒に達成したい」と訴えた。

スピーチは英語で実施。3分ほどで具体的な政策は含まれず、慎重な内容となった。小泉氏は会合後「自然体でできた」と振り返った。

小泉氏は23日にはグテレス国連事務総長が呼び掛けた「気候行動サミット」に出席するほか、滞在中に各国の閣僚と会談する。(共同)