大阪府警捜査4課は23日、半グレ集団からの脱退を希望する10代の少年を車に監禁し、包丁などでけがをさせたとして、監禁と傷害の疑いで住所不定、とび職梶諒容疑者(21)ら男2人を逮捕した。捜査4課によると梶容疑者はこの集団のトップで、ミナミを拠点に活動する半グレ集団「拳月(けんむん)グループ」の一員という。

逮捕容疑は8月下旬、大阪府枚方市内で少年に包丁を突き付けながら乗用車に押し込んだ後、車から降ろして「殺されるか、指を全部落とすか決めろ」と脅し、包丁やバットでけがをさせた疑い。少年は顔や頭の打撲など約2週間のけがをした。

同月22日に少年から被害届が出され、府警が梶容疑者を指名手配していた。(共同)