法相を辞任した自民党の河井克行衆院議員の妻で、同党の河井案里参院議員の選挙事務所が、アナウンス担当の運動員に法定の上限を超える報酬を支払ったと報じられた問題で、東京都の男性が7日までに、公選法違反の疑いで案里氏に対する告発状を広島地検に郵送した。地検は受理するかどうか検討する。

週刊文春の報道によると、案里氏の選挙事務所は7月の参院選で、運動員13人に1人当たりの日当として法定上限の1万5000円を超える3万円を支払った。

河井氏は報道を受けて10月31日に法相を辞任し、案里氏も「事実関係の把握に努め、説明責任を果たしたい」とのコメントを発表した。(共同)