勤務先の銀行口座から自分の口座に現金約1億4300万円を入金して横領したとして、警視庁捜査2課は7日までに、業務上横領の疑いで、千葉県船橋市、会社員中島圭一容疑者(49)を逮捕した。捜査2課によると、横領は総額で約2億5000万円に上るとみられ、うち約2億円をキャバクラに使ったとみて調べている。

中島容疑者は東京都墨田区の設備工事会社の経理責任者だった2013~17年、インターネットバンキングを利用して自身の口座へ入金を繰り返していたとされる。手続きに必要なIDやパスワードを1人で管理していた。

逮捕容疑は13年1月~15年6月、十数回に分けて入金し、横領した疑い。17年10月に税務調査で発覚して翌月に解雇され、警視庁が捜査していた。(共同)