米東部ニュージャージー州の高校で15日夜、アメリカンフットボールの試合中に起きた発砲事件で、地元検察当局は16日、殺人未遂などの容疑で26~31歳の男6人を訴追した。うち1人は重傷。当局は「事件はささいな仕返しから起きた。高校生とは関係がない」としている。

発砲事件による負傷者は計3人に上った。うち10歳の少年が重体で、15歳の少年が軽傷。重傷を負った27歳の男は、自らも拳銃を不法所持していたとして訴追された。

事件は15日夜、同州アトランティックシティー近郊にあるプレザントビル高校のグラウンドで発生。同校と他校の試合中、数百人がいた観客席で数発が発射された。

地元メディアのサイトが掲載した事件直後の映像によると、観客や選手、審判らが大きな悲鳴を上げながら逃げ惑ったり、伏せたりして、現場は大きく混乱した。(共同)