宮内庁は17日、2018年に結婚した高円宮家の三女守谷絢子さん(29)が、第1子となる男児を出産したと発表した。母子ともに健康という。元皇族の女性の出産は、1990年の故三笠宮の次女千容子さん以来、約30年ぶり。

同庁によると、絢子さんは17日午前6時59分、東京都港区の愛育病院で出産した。関係者によると、母の高円宮妃久子さまも病院に付き添い、出産を喜ばれていた。

絢子さんは18年10月に日本郵船社員の守谷慧さん(33)と結婚し、皇室を離れ民間人となった。皇族の結婚は14年10月の高円宮家の次女千家典子さん以来で、結婚式後、「父(故高円宮)と母のような夫婦になれるよう努力したい」と語っていた。(共同)