立憲民主党の蓮舫参院幹事長は22日の参院予算委員会理事懇談会で、「桜を見る会」の業務を受注していた業者に関する自らの政府への問い合わせ内容が無断で業者に流出した疑いがあるとして、確認するよう政府に求めた。

懇談会後、蓮舫氏が記者団に説明した内容によると、飲食物の提供業務を長年受注している食料品会社との契約内容について、内閣府と内閣官房の担当者に聞き取りし、資料の提出を求めた。

その後、20日に食品会社の役員から蓮舫氏の携帯電話に連絡があった。面識がないため秘書が確認すると「内閣から蓮舫氏が会社を調べていると妻に連絡があった。私が説明した方がいいと思って電話した」と回答。「妻と弟が(安倍晋三首相夫人の)昭恵氏と懇意だ」とも話したという。

理事懇談会で野党は、参院規則に基づき所属議員の署名を添え、首相が出席する集中審議の開催を要求。会計検査院に桜を見る会の予算執行状況を検査し、報告するよう要請すべきだとも求めた。与党側は26日までに回答すると伝えた。(共同)