カトリック長崎大司教区(長崎市)の司祭の40代男性が、成人の女性信徒から無理やり体を触られたと訴えられ、聖職停止となっていたことが22日、分かった。

複数の関係者によると、女性は、昨年5月に司祭に県内の教会に呼び出され、抱きつかれたり体を触られたりしたと主張。記憶がよみがえるフラッシュバックなどの後遺症に悩まされ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。

教区トップの高見三明大司教(73)は同8月、女性を傷つけたなどとして聖職停止とした。女性から被害届の提出を受けた長崎県警も関係者の聴取を進めている。(共同)