福島県いわき市の温泉施設スパリゾートハワイアンズで11日、フラガールを対象とした恒例の成人式が開かれた。普段の衣装とは趣を変え、振り袖に身を包んだ4人がショーの舞台に上がり「二十歳の意気込み」を漢字一文字で表現した。

「歩」と書いた、埼玉県桶川市出身の本間綺音さん(20)は「踊りや表現力に磨きをかけ、一歩ずつ成長したい」。東京都江東区出身の猪塚由妃さん(19)は「表現力のあるダンサーになりたい」と「表」の文字に願いを込めた。

会場には新成人の家族らが詰め掛け、温かな拍手を送った。本間さんの祖母寿美江さん(83)は「晴れ着姿を見るのは七五三以来。笑顔がすてきな自慢の孫」と目を細めた。

古里の式典に出席できないダンサーがいるため、施設運営会社が2017年から実施している。(共同)