シリア反体制派最後の拠点、北西部イドリブ県で11日に空爆があり、シリア人権監視団(英国)によると、子ども6人を含む民間人18人が死亡した。アサド政権軍の攻撃としている。イドリブ県では昨年12月中旬以降、戦闘が激化。12日から停戦が実施される予定だが、直前に空爆が行われた。

停戦はアサド政権の後ろ盾のロシアと、反体制派を支援するトルコによる合意に基づく措置。ただイドリブ県での停戦はこれまでもたびたび実行されてこなかった。

国連によると、イドリブ県では昨年12月中旬以降、少なくとも30万人が避難民となっている。(共同)