共産党の第28回党大会が14日、静岡県熱海市で始まった。2017年以来3年ぶりの開催で、18日まで5日間。最終日には次期衆院選に向けた野党連携の強化を盛り込んだ大会決議を採択する。

冒頭、志位和夫委員長があいさつし「安倍政権はモラル崩壊や内政・外交の行き詰まりで政権末期の様相を呈している。終わりにしないといけない」と述べ、野党で連携して政権交代を目指す考えを強調した。

立憲民主党など野党各党の幹部が来賓として出席した。

大会決議案には党創立100年となる22年までの「野党連合政権」樹立を明記。衆院選の共通政策作りや選挙区調整推進を掲げた。16年ぶりに党綱領を改定し、中国とロシアを暗に覇権主義が強まっていると批判する。(共同)