米ロサンゼルスで14日、航空機が放出した燃料が小学校に降り注ぎ、児童数人を直撃した。消防当局によると、子ども17人を含む20人以上が軽度の症状を訴え手当てを受けた。米メディアが伝えた。

米デルタ航空の広報担当者は、ロサンゼルス空港を離陸した旅客機がエンジンの不調で引き返し、「機体を軽くするため燃料を緊急放出した後、無事に着陸した」と明らかにした。当局が詳しい状況を調べている。

燃料は小学校の運動場などに降り注いだ。当時は2クラスの児童が校外で活動しており屋内に避難した。軽症者はいずれも病院には搬送されていない。

デルタ航空機は乗客約150人を乗せ中国・上海へ向かう予定だった。(共同)