小泉進次郎環境相が「育児休業」を取得する方針を固めたことが15日分かった。複数の関係者が明らかにした。短時間勤務やテレワークなどを組み合わせ、月内に予定されている第1子誕生後の3カ月間に合計2週間程度、育児のための時間を確保する考え。環境省の業務見直しや働き方改革に向け、同日開く「選択と集中」実行本部で正式に表明する。

小泉氏は昨年8月にフリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚し、育児のための休暇取得検討を表明した。

一方、昨年9月の環境相就任後は公務や危機管理を最優先する意向も示し「環境省職員にとって育休を取りにくい環境を残したまま、(自分が)取るわけにはいかない」とも発言していた。

14日の記者会見では、国会議員の育休に関する規定がないことを念頭に「いわゆる『育休』をどのような形で私が取るのか、最終調整している」と述べた。

男性政治家では、広島県の湯崎英彦知事や三重県の鈴木英敬知事が育児のために休暇を取った例がある。(共同)