栃木県警が昨年10月、盗難事件の証拠品として押収し、栃木署に保管していたダンプカーが盗まれ、茨城県内で見つかってつくば北署に移した後に、再び盗まれていたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。

栃木県警は窃盗容疑で、両県の40~50代の無職男3人(覚せい剤取締法違反で起訴)を、15日にも再逮捕する方針。3人は両方の警察署での事件に関与した疑いがあるという。

捜査関係者によると、昨年10月、盗難の被害届が出ていたダンプカーを栃木市内で発見し、栃木署の敷地で保管。15日に盗まれ、同日中に茨城県つくば市内で見つかった。この車をつくば北署に移した後、翌16日に再び盗まれ、12月に茨城県内で、焼け焦げた状態で発見された。

ダンプカーの盗難があった時期、両署は台風19号の被害への対応に追われていた。(共同)