積水ハウスが架空の取引で地面師グループに土地購入代金をだまし取られた事件で、主犯格とされ、詐欺や偽造有印公文書行使などの罪に問われた内田マイク被告(66)の公判が15日、東京地裁で開かれ、検察側は懲役15年を求刑した。結審する予定。

内田被告は「金をだまし取ったことはない」と無罪を主張。検察側は「知人から不動産の資料を入手し、地面師詐欺を計画した」としている。

起訴状によると、2017年3~6月、東京都品川区の土地売買で所有者を装い、積水ハウスから約55億5000万円をだまし取ったとしている。(共同)