茨城県警は22日、北関東と東北の計7県で空き巣を繰り返したとして、窃盗などの疑いで逮捕、送検した茨城県ひたちなか市の無職森雄飛被告(21=窃盗罪などで起訴)ら男5人のグループについて、捜査を終結したと発表した。

計85件、総額約3000万円相当の被害を裏付けた。森被告らは「グループ旅行感覚で東北地方にも足を延ばした」という趣旨の供述をしている。

県警によると、5人は同じ中学出身で、「生活費や遊ぶ金欲しさにやった」と供述している。

逮捕、送検容疑は2018年10月ごろから昨年5月ごろまでの間、住宅に侵入し、貴金属や現金を盗む空き巣などを繰り返した疑い。

被害があったのは茨城と福島、栃木、群馬、秋田、山形、宮城の計7県。人通りが少ない農村地帯で、無施錠の家を昼間の時間帯に狙い、インターホンを押し不在を確認した上で侵入するなどしていた。

県警は、同様の手口の事件が複数県で発生していたことから、福島、群馬、山形県警と共同捜査。茨城県内で発生した空き巣事件での住居侵入と窃盗の容疑で昨年5月に森被告を逮捕し、グループの捜査を進めていた。(共同)