10日午前2時ごろ、徳島県鳴門市に「11日に市役所に仕掛けた高性能な爆薬を爆発させる。市内の小中学校をガソリンで放火する」といった内容の脅迫メールが届いた。市職員や鳴門署員らが庁舎や出先機関を調べたが、敷地内で不審物は見つからなかった。同署が威力業務妨害などの容疑で調べている。

市によると、メールは総務課や人権推進課など四つの部署に届き、祝日の11日午後3時34分に実行すると書いてあった。市は11日、庁舎や対象となり得る学校など計約50施設の敷地内を、市職員も含めて出入り禁止にする。

脅迫メールには「市内の幼稚園と保育園にサリンをまいてもいいですか」という記述や、特定の個人に危害を加えることを示唆するものもあったという。(共同)