福岡県警は12日、同居する交際女性の3歳男児を投げ飛ばしてけがを負わせたとして、傷害の疑いで、同県久留米市の塗装業権藤利行容疑者(26)を逮捕した。「頭をたたいたが、投げてはいない」と容疑を否認している。

逮捕容疑は1月3日未明、久留米市の自宅で男児の着衣をつかんで持ち上げ投げ飛ばし、頭部を棚にぶつける暴行を加え、打撲などの軽傷を負わせた疑い。

県警によると、男児の母親に対する傷害容疑で、1月に権藤容疑者を逮捕した。その後、母親らの話から男児への暴行が発覚した。母親は「帰宅すると容疑者が子供に文句を言っていた。子供は何度も謝ったが、出て行けなどと声を荒らげた後に暴行した」と説明したという。

県警は、親子に対する日常的な暴行の疑いもあるとみて調べる。(共同)