タクシー乗務員の相次ぐ新型肺炎の感染が明らかになったタクシー業界は衝撃を受けている。業界最大手の日本交通は1月28日から約1万人のタクシー、ハイヤー乗務員にマスク着用を義務付けている。約1500人の乗務員がいる「日の丸交通」も同28日からマスク着用を義務化するなど対策を打ち出していた。

タクシーは車内空間が狭く、料金収受で乗客と手が触れたり、乗客が助手席を利用することもあるなど「濃厚接触」のリスクが高い。日の丸交通では「現在はマスク着用だけですが、今後の状況を見極めて対応したい」としている。(共同)