徳島県つるぎ町特産の半田そうめんを製造する「八千代」の渕尻一郎代表取締役らが、徳島地裁美馬支部に自己破産を申請した。代理人弁護士が20日、明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大に伴う取引先の営業自粛で売り上げが急減、事業継続を断念した。

帝国データバンク徳島支店によると、申請は7日付、手続き開始は15日付。八千代は土木工事会社として1950年に創業したが、近年はそうめん製造に特化していた。負債総額は約4億円の見込み。(共同)