千葉県は22日、県内の図書館や美術館などの文化施設について、新型コロナウイルス特措法に基づく休業要請を解除すると発表した。他の施設に関しても感染リスクに応じて区分けし、今後1週間ごとに感染状況を踏まえ、解除できるかどうか段階的に判断する。政府の緊急事態宣言が25日に解除された場合には、判断を早める可能性もあるとしている。

県によると、スポーツクラブやカラオケボックス、ナイトクラブなどは集団感染が発生するリスクが高いとして、当面の間、休業要請を継続する。飲食店に対する午後7時以降の酒類提供の自粛要請も続ける。

施設再開に当たってはマスクの着用など感染防止策の徹底を求める。1日当たりの新規感染者数が1週間平均で10人を超えた場合などには、再び休業を要請する。

記者会見した森田健作知事は「県境をまたいだ移動は引き続き自粛をお願いしたい」と述べた。(共同)