埼玉県は22日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う美術館、劇場、映画館などの文化施設への休業要請について、月内に解除する方針を明らかにした。飲食店の酒類提供は午後7時までとするよう求めているが、午後10時までに緩和する。カラオケ店、ナイトクラブなどは感染リスクが高いとして、休業要請を継続する。

休校中の県立学校は6月1日に再開し、3週間は分散登校とする。

県は休業要請を解除する際の感染者数などの目安を初めて公表、文化施設は既に満たした。カラオケ店やナイトクラブの場合、県内の新規感染者が1週間で計10人以下などの条件があり、達成できていない。記者会見した大野元裕知事は「感染拡大の防止と経済活動を両立させられるようステージを変えていきたい」と述べた。(共同)