昨年の参院選を巡り、公選法違反(買収)の疑いで逮捕された前法相の河井克行衆院議員(57)と妻の案里参院議員(46)は、30日公開の資産補充報告書に借入金計約4700万円を記載した。

資産補充報告書によると、克行氏は借入金が1973万円で、土地や建物、自動車は報告がなかった。所得報告書には「歳費等」として2051万円を計上した。

案里氏は借入金が2800万円で、貸付金が3000万円。他の資産報告はなかった。昨年7月に当選したため、所得報告書の提出対象者にはなっていない。

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を巡る汚職事件で、収賄罪で起訴された秋元司衆院議員(48)は、預金約14万円と普通自動車1台を記載し、借入金は500万円と報告。所得は「歳費等、副大臣給与」として2398万円、「講演料・書籍印税」として9万円を計上している。

普通預金は資産公開の対象外。(共同)