韓国警察は9日、ソウル市の朴元淳市長(64)が家を出て行ったまま行方が分からないとして、朴氏の娘が警察に届け出たと明らかにした。携帯電話の電源は切れた状態で、警察当局が所在確認を進めている。

聯合ニュースによると、娘は9日午後5時15分ごろ「(朴氏が)遺言のようなことを言い残し、家を出て行った」と届け出た。朴氏は9日に予定していた日程を取り消しソウル市庁には出勤していなかった。

弁護士出身の朴氏は2011年のソウル市長選で初当選。14年に再選され、18年に3選を果たした。与党「共に民主党」に所属する著名政治家の一人で、次期大統領選の候補者として期待する声もある。(共同)